👋概要

建築コンペNFTの概要

建築NFTコンペとは

建築コンペの発表する際に提出するプレゼンボードをNFT化するプロジェクト。 せっかくコンペに参加しても、選ばれなかった作品は公開されない場合が多いです。 しかし建築NFTコンペは提出された作品をNFTとして販売することで、すべての作品に光を当てることを目標にしています。

また、建築家の作品はデザイナーズハウスなどに価値が付くことはあるのですが、学生時代などの作品に価値が付くことは少ないです。そこに価値をつけることで、建築以外の業界の方に興味を持って建築の楽しさを知って貰うため活動しています。

参加者が作品をNFT化するメリット

作品をNFT化することにより、主に2つのメリットがあります。

1.自分の作品であることを証明できる

建築家、建築学生は自分の作品をまとめたポートフォリオを作成することが多いです。 その際にこの作品は自分が作成したと簡単に証明することができます。

2.学生時代からファンを作ることができる

"NFTは新しいコミュニティの形である"という言葉があるのですが、自分の作品が別の方に購入されることにより、自分の作品にファンが付いたり、新しいコミュニティに参加するチャンスになります。

建築コンペ業界が作品をNFT化するメリット

建築コンペ業界としても既存の形からNFTを取り入れる形にすることで、3つのメリットがあります。

1.作品の売買時に収益が発生する

作品を発行する親元として、売買時に数%を運営益として回収できます。出資元以外からの安定した収益を獲得することが可能です。

2.派生したサービスの元となる

Web3の特徴として、"データを公開することで派生したサービスが発生する"ことが挙げられます。 今の時代においてプラットフォームは、その基盤の上に新しいサービスが派生すればするほど安定したサービスになります。建築NFTコンペを運営することで、プレゼンボードNFT経済圏のプラットフォームを目指します。

3.建築 × NFT業界 アート分野のファーストペンギンになる

Web3文脈で最も立場が崩れにくいプロジェクトに共通している点は、ファーストペンギンか否かです。暗号資産のビットコインやNFTのCryptoPunksなど、二番目でなく一番目であることがとても重要です。

建築NFTコンペが行いたいこと

建築NFTコンペは既存のコンペとNFTの橋渡しを行い、建築学生のNFT認知度を向上させ、最終的には建築業界のデジタルデータ化に貢献したいです。 最近新建築データのGPT導入や、企業のBIM導入などデジタル化への道は着々と進んでいます。そこに少しでも携われたら嬉しいです。 応援よろしくお願いいたします。 建築NFTコンペ代表 川北

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